当事業本部の前身である日本設備管理システム株式会社は、1971年(昭和46年)7月、株式会社東京協栄社(1973年創立20周年に社名を株式会社キョーエーに変更)の100%出資子会社として東京都港区虎ノ門に誕生しました。
建物総合維持管理業務を主として、維持管理業務全般に亘る営業を推進すると共に省電機器の開発や損害保険代理店営業と業務の範囲拡大に努めてまいりました。
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2002年(平成14年)7月、株式会社キョーエーとキョーエーメック株式会社が合併、翌2003年(平成15年)創業50周年を機に同年11月1日、商号を株式会社ケイミックスに変更しましたが、同年11月にその100%子会社として新たに株式会社プロパティ・キャピタル・ソリューション(本社:千代田区内神田)が発足いたしました。 株式会社プロパティ・キャピタル・ソリューションは将来的に不動産建物のプロパティ・マネジメント事業を確立すべく、その手始めとして、ファシリティ・マネジメント事業を開始、全国各地(東京首都圏、仙台、福岡等)で事業を受託いたしました。 |
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その後、ケイミックスグループは子会社の統廃合を推進することになり、2007年(平成19年)4月1日付で、日本設備管理システム株式会社と株式会社プロパティ・キャピタル・ソリューションは合併、商号を株式会社プロキャップとし、本店を中央区京橋に移転いたしました。
新生プロキャップは両社の特徴を生かしながら、自社ビルの賃貸、グループ会社の土地・建物の転賃貸や管理及び商業施設の運営管理業務並びに損害保険代理店業を営む、ケイミックスグループの不動産事業推進会社となりました。 |
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2019年(令和元年)11月1日付で、ケイミックスグループの統括会社である株式会社ケイミックスホールディングが、100%子会社である株式会社プロキャップを吸収合併し、株式会社ケイミックスホールディングス不動産事業本部となりました。ホールディングスカンパニーとしてのスケールメリットを生かした不動産事業推進会社として生まれ変わりました。
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